2009年04月30日 |
昭和電工と富士通、ハードディスク記憶媒体事業の譲渡正式契約 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工、富士通 |
昭和電工と富士通は30日、富士通の子会社、山形富士通のハードディスク記憶媒体事業に関して、2009年2月17日の基本合意のもとに、富士通が昭和電工に譲渡する正式契約を締結したと発表した。この契約に基づき、富士通は新会社を設立し、山形富士通が営むメディア事業を新会社に継承させ、2009年7月1日までに富士通の保有する新会社の全株式を昭和電工に譲渡する。 <既報> 2009年02月17日 昭和電工と富士通 ハードディスクの記憶媒体事業を譲渡・譲受に基本合意 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=26114 【新会社概要】(7月1日以降) 社名:昭和電工HD山形株式会社(予定) 本社所在地:山形県東根市 代表者:市川秀夫(昭和電工取締役執行役員 HD事業部門長) 資本金: 4億5,000万円(予定) 出資比率:昭和電工100% (富士通の出資により設立後、富士通の所有する全株式を昭和電工に譲渡予定) 事業内容:ハードディスクメディアの開発・製造・販売 従業員数:約360名 日程:2009年6月 新会社設立(予定) 2009年7月1日 新会社株式の譲渡・譲受(予定)、営業の開始(予定) ニュースリリース参照 ○ハードディスク記憶媒体事業の譲渡に関する正式契約について http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1241081340.doc |