2009年05月22日 |
BASF、米国ルイジアナ州にメチルアミンの新プラント建設 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは22日、ドイツ本社がこのほど、米国ルイジアナ州ガイスマーの統合生産拠点(フェアブント)に各種アミン類の原料となるメチルアミンの新プラント建設を決めたと発表した。 新設プラントでできるメチルアミンは、全量ガイスマーで生産している約20種類の特殊アミンの原材料として使用する。新プラントの稼動開始は2011年の予定。 BASFは現在、ドイツ・ルートヴィッヒスハーフェン、中国・南京、ブラジル・カマカリの世界3カ所でメチルアミンを生産しており年産能力は16万9,000トンとなっている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1242977100.pdf |