2009年05月28日 |
旭化成ファインケム、導電率が約100倍高いビニルスルホン酸ポリマーを開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭化成ファインケム |
旭化成ケミカルズ(本社:東京都千代田区 坂本正樹社長)は28日、子会社の旭化成ファインケム(本社:大阪市西淀川区 森山直樹社長)が、同社が工業化した低金属含有率 100ppb以下のビニルスルホン酸のポリマー ポリビニルスルホン酸(PVS)の開発に成功したと発表した。 PVSを導電性高分子の化合物として用いることで、従来に比べ約100倍高い導電率の実現が可能となった。エレクトロニクス産業、環境エネルギー分野で新素材として期待されている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1243484145.pdf |