2009年06月03日 |
CDM・JIプロジェクト、丸紅、日揮など40件 政府承認 |
【カテゴリー】:環境/安全(行政/団体) 【関連企業・団体】:住友商事、日揮、丸紅、経済産業省 |
経産省は3日、丸紅など14社が申請していたクリーン開発メカニズム(CDM)および共同実施(JI)事業合わせて40件が、08年12月8日から09年2月10日までに京都メカニズム推進・活用会議での審査を経て政府承認されたと発表した。 申請者は丸紅、電源開発、東京電力、三菱商事、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、伊藤忠商事、PEARカーボンオフセット・イニシャブ、三菱UFJ証券、三井物産、J−TEC、エコ・アセット、地球環境開発、日揮、住友商事の計14社・団体。 タイでのメタンガス回収・発電プロジェクト(丸紅)や、ベトナムでのタピオカでん粉排水からのバイオガス抽出・利用プロジェクト(住友商事)、中国安徽省における炭鉱メタンガスの利用計画(日揮)などがCDMプロジェクトとして承認された。 これまでの政府承認件数は434件(うち取消し15件)、CO2削減量は年間13,225.5万トンとなった。 |