2009年06月04日 |
武田薬品、欧州で2型糖尿病治療薬「SYRー322」戦略再検討 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:武田薬品工業 |
武田薬品工業は4日、欧州でのSYR-322(一般名:alogliptin)および、SYRー322とアクトス(一般名:pioglitazone)の合剤について開発戦略を再検討するため、長期投与の追加臨床試験を開始したと発表した。 追加試験では、メトホルミン単独療法では血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者2500人弱を対象に、SYRー322追加投与群とスルフォニル尿素剤であるglipizide追加投与群における有効性と安全性を約2年間にわたって比較検討する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1244078631.pdf |