2009年06月19日 |
経産省「資源」ケーブルはポリプロ製 切断は10本のうち7本 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:経済産業省、資源エネルギー庁 |
経産省は19日、資源エネルギー庁の三次元物理探査船「資源」が曳航するケーブルが青森県沖の海域で海上自衛隊の潜水艦「おやしお」の船体と接触し、ケーブルが切断された17日の事故について第2報を発表した。 「資源と警戒船がケーブルを回収し調査したところ、ケーブルは全10本のうち7本が切断されており、うち5本については一部が行方不明になっていることが分かった」としている。 ケーブルはいずれも直径6−7センチ。ポリプロピレン製で、音波探知するため長さを4800メートルに延ばして曳航していた。事故の詳細や損害額などはなお調査中。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1245383830.pdf <既報> 2009年06月18日 経産省、三次元物理探査船「資源」ケーブルが切断される被害 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=26879 |