2009年07月01日 | |
三井・プライムポリ インドのPP自動車材拠点営業運転入り | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:プライムポリマー、三井化学 |
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三井化学とプライムポリマーは1日、インドのラジャスタン州で開業準備を進めていたポリプロピレン(PP)自動車材の現地拠点「Mitsui Prime Advanced Composites India PVT LTD」が年産1万5000トン設備を完成し、本格営業を開始したと発表した。 三井化学グループは自動車材事業を基礎化学品分野の中核事業と位置づけ、同事業の拡大、強化に力を入れてきた。 インド経済は成長見通しが明るく、自動車市場は毎年10%の伸びが見込まれ、自動車メーカー各社が生産体制強化に乗り出している。 三井化学グループのPP自動車材生産拠点は、これで日本(310千トン)、北米(237千トン)、中国(43千トン)、タイ(99千トン)、インド(15千トン)、欧州(15千トン)の世界6拠点、供給能力は合わせて71万9,000トン(一部委託を含む)となった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1246435202.pdf 関連記事: http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=22658 |