2001年04月23日
「アジア石化会議」基調講演にSABIC、BASF代表ら
5月24~25日、台北市で約550人が出席で開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:BASF

 石化協に台湾石化協から入った連絡によると、5月下旬台北市で開かれる「アジア石油化学工業会議2001」のキーノートスピーチは(1)台湾金融研訓院院長のシュエ・チー博士(2)サウジアラビア・SABIC ベーシックケミカルズディビジョン・プレジデント、ナースル・AL・サヤーリ氏(3)BASFアジア社長、エリー・ビンクリー氏の3氏と決った。
 
 同会議は5月24~25の両日、台北市内の台北国際会議センターでアジアを中心に各国から約550人の業界関係者が参加して開催される。
 3氏の基調講演のあと共通問題・原料、ポリオレフィン、スチレン、PVC,合成ゴム、合成繊維原料、化成品の7分科会に分かれ、現状報告や質疑が行われる。日本からは約200人が出席する予定である。