2009年07月09日
JBA・経産省「カタルへナ法運用改善」説明会 7月21日開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省、バイオインダストリー協会

 「カルタヘナ法」が施行されて5年が経過したが、バイオインダストリー協会(JBA)では7月21日午後3ー5時、東京・千代田区の主婦会館で、経産省担当官による法の施行状況と運用改善に関する説明会を開催する。
 
 カルタヘナ法とは、「遺伝子の組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の別称で、国際的に生物の多様性を確保していくため、遺伝子組換え生物等の使用を規制するのが目的。輸出入に必要な手続きなど国際的な枠組みを定めた議定書が2003年6月、50カ国によって締結された。
 
 説明会では、産業界から要望の多かった大臣認定確認申請者の負担軽減のための運用改善についての説明も行われる。JBAではカルタヘナ法の円滑な運用とスピーディな産業化につながると期待している。経産省からは生物化学産業課事業環境整備室長の作田竜一氏が出席し説明する。
 
 参加費:無料。定員100人。
 
 問い合わせは事務局(Tel:03-5541-2731)