2009年07月10日 |
OECD環境レビュー調査団来日、15日日化協を訪ねヒアリング |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:環境省、日本化学工業協会 |
OECD環境保全成果レビュー調査団が来日し、7月13ー22日にわたり、わが国の環境保全に関する取組みや成果について、東京と関西でヒアリングが行われることになった。15日には日化協を訪ね、化学物質管理を中心にヒアリングする予定である。 1991年のOECD環境大臣会合の合意に基づいては始まったプロジェクトで、各加盟国の環境保全への取組み状況について体系的に審査する。わが国は94年と02年にレビューを受けており今回は3回目となる。 ヒアリングの内容は、大気、水質、自然と生物多様性、国際協力、廃棄物と3R、気候変動、持続可能な開発、環境と経済の統合など多岐にわたっている。ヒアリング先としては中央官庁のほか、地方公共団体、産業界、労働団体、環境NGOなどを予定しているという。 |