2009年07月28日
アジレントが東工大大学院で公開寄附講義を8月3日から実施
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー

 アジレント・テクノロジー(本社:東京都八王子市、海老原稔社長)は、8月3日から7日までの5日間、東京工業大学大学院で修士課程向けにマイクロ波技術に関する公開寄附講義「高周波計測工学特別講座」を実施する。

 この寄附講義は、産学連携の一環として2005年から毎年実施しており、今年は40人の学生が受講する予定。同社の現役エンジニアが講師を務め、マイクロ波に欠かせない基本知識を講義すると同時に、ストリップラインアッテネータや高周波アンプを実際に作成する実習も行う。また、学生5人について1式のマイクロ波測定器(信号発生器、スペクトラム・アナライザ、ネットワーク・アナライザ)を用いて、作成した部品の測定や評価も行う。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1248788541.pdf