2009年08月04日
韓国BASF、蔚山のSMプラントをSK Energy に売却
【カテゴリー】:海外(原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:BASF

BASFは3日、蔚山のSKコンプレックスにある年産32万トンのSMプラントをSK Energy に売却すると発表した。

このプラントはアジア市場の供給過剰のため昨年10月から休止していた。

BASFは蔚山にPS(25万トン)、EPS(8万トン)、ABS(25万トン)のプラントを持つが、原料SMは外部購入する。

このSMプラントはBASFが2001年にSKから購入した。

SKは同地に元SK Oxichemical のSM/PO(384千トン/180千トン)の併産設備を持っている。