2009年08月04日 |
旭化成、第1四半期大幅減収益 純損失17億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成が4日発表した09年度第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比25%減収の2,893億円、営業損益、経常損益は赤字で当期純損益は17億円の損失となった。 、 ケミカル事業、エレクトロニクス事業を中心に製品需要の減少や価格下落の影響を受けた。 医薬・医療事業はライセンス収入が減少した。 ケミカルセグメントは売上高1,329億円で前年同期比31.8%の減収、営業利益は22億円で同64.4%の減益だった。 第2四半期は、製品市況が上昇しているケミカル及び需要が回復基調にあるエレクトロニクス両セグメントが増収となり、グループ全体としても売上高は前回公表した連結業績予想を上回る見込み。このため前回予想を修正した。通期予想も追って見直す方針。 【旭化成・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 289,344(△25.0) ◇営業利益 △338(-) ◇経常利益 △1,750(-) ◇当期純利益 △1,746(-) ◇1株当たり純利益 △1.25円(9.63円) <旭化成・第2四半期(連結)予想>単位:百万円 ( )前回予想 ◇売上高 6,510(6,190) ◇営業利益 50(50) ◇経常利益 35(40) ◇当期純利益 0(0) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1249367681.pdf |