2009年08月05日
黄河河口の東栄市が東京で投資説明会 8月18日
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

黄河の河口に位置する山東省の東営市が8月18日午後3時30分から、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで「黄河三角州高機能生態経済区」の開発建設と投資環境の説明会を開く。張建華・市長ら市幹部8氏と現地企業代表が出席する。
参加費無料、要登録。申込みは国際貿易促進協会(TEL:03-6740-8261)

 同市は2区3県を管轄、総面積8,053平方キロ、人口180万人で、土地資源が豊富。石油、天然ガス、二ガリなどを産出し、勝利油田があることで知られる。

 高速道路、鉄道、港湾などのインフラが整備され、対外協力と経済発展の条件が整いつつある。石油化工、塩化工業,精密化工、自動車・部品、ゴム・タイヤ、製紙、農産品などの産業が発展している。

 黄河三角州経済区は国家戦略として開発が進められ、石油エネルギー備蓄、現代精密化工、石油装備製造、新エネルギー、ハイエンド産業、生態高機能農業、生態林モデル、レジャー産業の8業種が対象となっている。