2009年08月17日
環境省と公認会計士協会「気候変動情報開示」セミナー 8月25日
【カテゴリー】:環境/安全(行政/団体)
【関連企業・団体】:環境省

 環境省と日本公認会計士協会は、8月25日午後1時30分から3時30分まで、東京・千代田区の公認会計士会館地下ホールで「気候変動情報の開示に関するセミナー」を開催する。
 
 低酸素社会における金融のあり方が注目され、気候変動情報に対する投資家の関心が高まるなか、気候変動情報に関する開示のあり方をめぐる議論も国際的に急速に進んでいる。
 
 今年5月にはCDSB(気候変動情報開示基準審議会)が気候変動情報の国際報告フレームワーク公開草案を公表し、9月25日を期限として各団体からコメントを募集している。
 
 セミナーでは「気候変動と金融・情報開示をめぐる動向」について日本公認会計士協会・経営研究調査会サステナビリティ情報開示専門部会長の水口剛氏、「CDSB動向と報告フレームワーク」について同部会副部会長の森洋一氏が講演・説明する。会場では公開草案の和訳文を配布する予定。
 
 とくに企業実務家や機関・個人投資家、金融アナリスト、ファンドマネージャー、公認会計士らの参加を求めている。
 
 参加費:無料。定員150人(申込み順)
 
 問い合わせは気候変動情報開示セミナー事務局(TEL:03-3266-7520)