2009年08月20日 |
7月の石化製品生産、軒並み前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石化協が20日発表した7月の主要製品生産実績によると、エチレンの生産量が前年同月比7.4%減少したのをはじめ、誘導品は17品目のうちPS、SM、PVCを除く13品目がマイナスとなった。 定修プラントが三菱化学・鹿島事業所の1、2号機と水島事業所、三井化学・千葉工場の2社計4プラントと前年の2社3プラントから1プラント増えた。エチレンプラントの稼働率は94.0%だった。6月は95.7%、昨年7月は97.3%だった。 誘導品のうちLDPE、HDPE、EO、EG、アセトアルデヒド、SBRソリッドの6品目は前年比2ケタ台のマイナスだった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1250748945.pdf |