2009年08月25日 | |
<訃報> 弓倉禮一氏(ゆみくら・れいいち=旭化成常任相談役、元社長) | |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭化成 |
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20日午後6時40分、急性心不全のため静岡県熱海市の病院で死去、80歳。通夜、告別式は近親者のみで行った。「お別れの会」を9月25日正午〜1時、東京・千代田区の帝国ホテル「孔雀の間」で開く。喪主は妻、香恵(かえ)さん。 昭和27年、京都大学法学部卒、旭化成工業(現旭化成)に入社。同51年取締役、常務、副社長を経て平成元年6月から同9年6月まで社長、10年から常任相談役。昭和4年生れ、京都府出身。 石油化学業界では平成8年、バブル経済崩壊による需要の低迷と国際競争の激化という厳しい経営環境の中で第19代石化協会長を努め、業界の安定と発展に道を開いた。ほかに日本化学繊維協会会長、経団連競争政策委員会委員長などの要職を歴任。 平成9年11月 藍綬褒章受賞。 問い合わせは同社広報室(TEL:03-3296-3008) |