2009年08月27日 |
昭和電工、半導体材料ガス関連事業を強化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は27日、半導体や液晶パネル等の製造時に発生する排ガスの処理装置事業を強化するため、新たに設立した子会社のクリーンエス昭和(本社:川崎市川崎区 昭和電工川崎事業所内、新井龍晴社長=昭和電工化学品事業部情報電子化学品部長、資本金5000万円、出資比率・昭和電工80%、ホクエツ20%)に9月から付帯業務を委託すると発表した。 昭和電工はこれまで、排ガス処理装置の製作およびメンテナンスをホクティ(本社:神奈川県大和市、鈴木正喜社長)に委託していたが、今後の一層の事業強化のため、その委託業務に加え、同社が行っていた排ガス処理装置内にある除害筒への薬剤充填作業や技術サービス業務を新会社に委託することにした。 なお、排ガス処理装置の販売や技術サービスの受付等は、引き続き昭和電工が行う。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1251338968.doc |