2009年08月27日 |
クレハ 「クレメジン」後発品の特許侵害訴訟で地裁判決 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:クレハ |
クレハは27日、慢性腎不全用剤「クレメジン細粒」及び「クレメジンカプセル200」の後発品の特許権(特許第3835698号)をめぐり、「メルクメジン細粒」及び「メルクメジンカプセル」の製造・販売会社であるマイラン製薬(旧メルク製薬)及び扶桑薬品工業を相手取り、東京地裁に提訴していた問題で、同日、同地裁から判決が言い渡され「大筋でクレハ側の主張が認められた」と発表した。 <主な判決内容> (1)「メルクメジン細粒」及び「メルクメジンカプセル200 mg」の製造・販売等の 差止め (2) マイラン製薬株式会社及び扶桑薬品工業株式会社の占有する「メルクメジン細粒」及び「メルクメジンカプセル200 mg」の廃棄 (3) 損害賠償金 860百万円の支払い ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1251358538.pdf |