BASF(本社:ドイツルートヴィッヒスハーフェン)は28日、完全生分解性で堆肥化可能なプラスチック「エコフレックス」が、おむつの外層の通気性フィルムに採用されたと発表した。

　同社の生分解性ポリマー事業担当グローバル・ディレクターのユルゲン・ケック氏は「昨今、環境に優しい最新のおむつ製品への人気がより高まってきています。高い水蒸気透過性を備えた通気性フィルムとしてエコフレックスを使用することで、蒸れを軽減させ、乳児にとっての快適性を高めることができます」と述べた。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1251434720.pdf

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