2009年09月03日 |
7月エチレン換算輸出入 バランスが半年ぶり17万トン台に縮小 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課が集計した7月のエチレン換算輸出入は、輸入が4万トン台と1月以来の水準に戻ったことから、バランス(輸出量との差)が17万8,800トンと6カ月ぶりに20万トンの大台を割った。 輸出は前年比33.7%増の22万2,200トン、輸出比率(生産量に占める比率)は40.1%、一方輸入は同17.1%増の4万3,400トンで輸入比率(内需に占める比率)は11.6%で、差引きバランスは17万8,846トンとなった。 輸出では、エチレンが4万5,600トン(前年比261%増)、LDPE 2万3,340トン(同33%増)、HDPE 1万9500トン(同72%増)、PVC 6万7,900トン(同428%増)など15品目中7品目が前年を上回った。 輸入はエチレンが1万400トン(同126%増)のほか、HDPE、PS、EDC、酢酸エチルなど13品目中7品目が前年比プラスとなった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1251891855.pdf |