2009年09月10日
複合的がん免疫療法の研究開発、文科省・経産省/NEDOの橋渡し研究推進合同事業に採択
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:タカラバイオ

 タカラバイオ(仲尾功一社長)は10日、三重大学及び慶應義塾大学が共同で申請していた複合的がん免疫療法に関する研究開発プロジェクトが、文部科学省及び経済産業省/NEDOが連携して推進している橋渡し研究推進合同事業「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発/橋渡し促進技術開発」に採択されたと発表した。

 同社が計画していた臨床開発経費に加え、今回の委託額を本研究開発プロジェクトに使えることから、三重大学等との協力により、TCR遺伝子治療の臨床開発をより一層加速できるとそている。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1252561297.pdf