2009年09月14日 |
7月の鉱工業生産指数 2.1%上昇、速報値を上方修正 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が14日発表した7月の鉱工業生産動向(確報)によると、生産指数(2005年=100、季節調整済み)は前月比2.1%上昇の82.6、出荷同2.4%上昇の83.7、在庫同0.3%低下の95.0、在庫率は同4.0%低下の123.6%だった。 8月末の速報値と比べると生産、出荷とも上方修正、在庫は下方修正、在庫率上方修正となった。 化学工業は生産指数が前月比2.3%上昇の94.6、出荷同1.6%上昇の92.9、在庫同0,2%上昇の96.9、在庫率同6.8%低下の108.2だった。速報値は生産が前月比0.5%の上昇、出荷同0.3%の低下となっていたので、生産、出荷とも大幅な上方修正となった。 プラスチック製品工業は生産が前月比2.5%上昇の86.5、出荷同0,5%上昇の85.2、在庫同0.5%低下の92.2、在庫率同0.9%ていかの107.2だった。速報値の生産1.7%上昇、出荷同0.4%低下とくらべ、生産、出荷とも大幅な上方修正となった。 |