2009年09月17日 |
8月の石化製品生産実績、エチレン 22カ月ぶり前年比増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石化協が17日発表した8月の主要石油化学製品生産実績によると、エチレンが前年比3.6%増の62万8,200トンと07年10月以来22カ月ぶりに前年を上回った。60万トン台に回復したのは08年8月以来1年ぶり。誘導品は17品目のうちHD、SM、PVC、VCM、ANの5品目がプラスとなった。 定修プラントが三菱化学・鹿島事業所の2号機と三井化学・千葉工場の2社2プラントで前年の2社2プラントと同じ。エチレンプラントの稼働率は97.0%に上昇した。 誘導品のうちHDとSMは前年比2ケタ台の増加、PP、PS、EO、EG、SBRソリッドの5品目は2ケタ台のマイナスだった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1253160446.pdf |