2009年09月18日
アステラス製薬、ウェブサイトに「インフルエンザ」「肺炎」追加
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:アステラス製薬

 アステラス製薬は、18日から同社のウェブサイト(http://www.astellas.com/jp/)内の一般生活者向け疾患情報サイト「なるほど病気ガイド」に、「インフルエンザ」「肺炎」の2疾患を追加した。

「なるほど病気ガイド」(http://www.astellas.com/jp/health/healthcare/)は、患者や家族など一般生活者向けに疾患に関する情報を提供するため開設したもので、疾患のメカニズムや日常生活での注意点、治療などの基礎情報のほか、疾患に関連するQ&A などを分かりやすく掲載。掲載疾患数は今回の追加で18疾患となった。

【インフルエンザ】
 かぜとインフルエンザの違いやインフルエンザウイルスの種類、パンデミック(感染症の世界的大流行)の歴史などの基礎的な情報のほか、季節性インフルエンザワクチン接種による予防対策や検査、治療などの情報をわかりやすく解説した。また、現在流行している新型インフルエンザの話題やインフルエンザに関連するQ&Aを掲載。このほか、子ども向けのぬり絵なども提供している。

【肺炎】
 肺炎のメカニズムや症状、治療方法、肺炎にならないようにするための日常生活での注意点などの基礎的な情報のほか、肺炎に関連するQ&Aなどを分かりやすく掲載。また、インフルエンザと肺炎の関係や高齢者への注意点なども解説している。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1253242703.pdf