2009年09月18日 |
エンジニアリング受注高、7カ月連続の前年割れ 7月実績 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が18日発表した7月のエンジニアリング業の受注高(確報)は7,549億円で、前年同月比1.8%減と7カ月連続の減少となった。 内訳を見ると、「国内」は前年に電力プラントシステムなどの案件があったことから同3.8%の増加。「国外」は前年に電力プラント・システム、通信プラントシステムなどの案件があったことから同9.1%減少した。電力プラントなどの受注が軒並み不振だった中、化学プラントと環境衛生システムが前年比大幅増加した。 1件当たり受注高が5億円以上の受注件数は82件(前年同月比50.9%)だった。 【7月のエンジニアリング受注高】 単位:百万円 ( )前年同月比% <受注高合計> 754,885(98.2) (国内) 450,299(103.8) (国外) 304,586(90.9) <主要プラント・システム別受注高> ・電力プラント 186,338(59.8) ・通信プラント 37,370(74.9) ・化学プラント 299,199(240.8) ・製鉄プラント 19,699(76.6) ・その他産業プラント 37,840(63.9) ・貯蔵・輸送システム 8,489(25.1) ・環境衛生システム 53,704(118.7) |