2009年09月24日 | |
三菱ガス化学、東京テクノパークが開所 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ガス化学 |
|
三菱ガス化学は24日、東京・葛飾区に完成した東京テクノパーク(TTP)の開所式を行った。午後にはノーベル化学賞受賞者の白川英樹・筑波大学名誉教授が「導電性高分子の発見とセレンディピティ“ポリアセチレン研究の34年を振り返って”」と題する記念講演を行った。 TTPは、東京葛飾区にある同社の東京研究所と東京開発センターを、周辺地区の再開発計画に合わせ、都市型開発拠点として再構築したもので総投資額は約45億円。 完成したTTP本館は、1階ロビーに製品・技術を紹介するショールームを設けたほか、講演会・展示会に対応可能な多目的スペースを備えた。 今後は、東京駅から30分圏内という利便性を生かし、関連会社や顧客、大学・研究機関とのシナジー創出の拠点にしたいとしている。 【東京テクノパークの概要】 ・所 在 地 : 東京都葛飾区新宿6丁目1番1号 ・開 所 日 : 2009年10月1日 ・総 面 積 : 116,588平方メートル ・投 資 額 : 約45億円 ・研究内容 : 機能材料、漂白・環境関連製品および技術、機能製品、合成・プロセス開発 ・人 員 数 : 約370名 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1253770121.pdf |