2009年09月24日 |
BASF、ポリアルコール類も値上げ 全世界で一斉 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は24日、ポリアルコール類のネオペンチングリコール(NPG)、トリメチロールプロパン(TMP)、ヒドロキシピパリン酸ネオペチルグリコールエステル(HPN)の価格の値上げを24日出荷分から、あるいは既存契約で認められる期日から、全世界で実施すると発表した。 <地域別値上げ額> ◇欧州・中東・アフリカ 1キロ当たり0.14ユーロ ◇南北アメリカ 1ポンド当たり0.10米ドル ◇アジア太平洋 1キロ当たり0.20米ドル 原材料コストの高騰に対応するため、今回の価格改定が必要と判断した。 ポリアルコール類は、無溶剤塗料やポリウレタン、アルキド樹脂、不飽和リエステル樹脂、合成潤滑油の原料として幅広く使用されている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1253771773.pdf |