2009年09月29日

日本触媒、スポンサー付きADR(米国預託証券)プログラムに移行

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：日本触媒

日本触媒(本社:大阪市中央区、近藤忠夫社長)は29日、米国市場に流通しているADR(米国預託証券)について、ニューヨークメロン銀行を預託銀行とする、スポンサー付きプログラムに移行したと発表した。これにより、9月28日(米国東部時間)から現地での流通が可能となった。 　同社ADRは、スポンサーなしADRとして流通していたが、預託契約を締結することで状況把握できない株式の流通を排除し、同社・預託銀行の責任の範囲を明確にすることが可能となった。 【新ADRプログラムの詳細】 (1) プログラムの種類 スポンサー付きLevel-1プログラム* (2) 売買市場 店頭市場(OTC＝Over-the-Counter) (3) 売買開始日 2009年9月28日(米国東部時間) (4) 原株との交換比率 1ADR＝1株 (5) 米国証券コード(CUSIP) 48283C100 (6) ティッカーシンボル(Symbol) NPSHY (7) 預託銀行 ニューヨークメロン銀行(The Bank of New York Mellon) (8) 原株保管銀行 株式会社みずほコーポレート銀行 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1254207009.pdf