2009年09月30日
上海啓東産業園が投資案内 10月14日・東京
2010年、大通道完成後は上海から1時間
【カテゴリー】:海外
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 上海外高橋保税区聯合発展有限公司と江蘇省の啓東市は10月14日午後1時30分から、東京・虎ノ門のホテルオークラで「上海外高橋集団(啓東)産業園」の投資説明会を行う。

 同園は総面積5.33平方キロ。08年1月から建設を始めた。上海から長江を挟んで北側にあり、蘇通大橋を経由して車で約2時間かかっているが、上海—崇明島—啓東の大通道完成後は1時間の距離となる。来年の完成を予定。啓東市は江蘇省の最東端、長江河口に位置している。

 上海外高橋保税区聯合発展は浦東新区での多地域提携による産業園開発プロジェクトで実績を持つ。拠点開発を目指し啓東市と「上海外高橋集団(啓東)産業園」を設立した。市は長江上流の南通市や黄海側の塩城市とつながっている。

 市は初期に解放された沿海開放都市の一つ。中小都市トップ100の第3位。経済競争力が強く03ー08年のGDP成長率は15%と全国平均の10%を上回っている。

説明会には同聯合発展経営部の経理や市委員会副書記ら幹部が出席する。

問い合わせは国際貿易促進協会(協力):TEL03-6740-8261、FAX03-6740-6160