2009年10月05日
国内最大級「中小企業総合展 2009」11月4日から東京で開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:中小企業庁

 中小企業庁は5日、独法・中小企業基盤整備機構と共同で11月4日から6日まで東京ビックサイトで「中小企業総合展2009 in TOKYO」を開催すると発表した。経営革新などに積極的に取り組んでいる中小企業の成果を一堂に集め紹介する場にしたいとしている。

 全国から選ばれた幅広い業種の中小企業約530社が新製品・新技術・新サービスを展示、紹介する。新連携認定企業、地域資源認定企業、農商工連携認定企業、経営革新承認企業、元気なモノ作り中小企業300社、SBIR活用企業なども出典する。
 
 「新事業展開を加速するコラポレーションの秘訣」、「地域貢献・地域活性化を実現するサービス産業のイノベーション」、「市場から見た売れる商品づくりと販路開拓のポイント」などをテーマにしたパネルディスカッションや講演なども開催する。
 
 同庁では「産業交流展2009」、「東京国際航空宇宙産業展2009」との同時開催となるため、例年より活発な展示会になるとみている。昨年の中小企業総合展の入場者は約3万5000人だった。