2009年10月16日

JBA、大阪でオープンセミナー「COP10名古屋・最新状況」

【カテゴリー】：行政/団体 【関連企業・団体】：バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会（JBA）は2010年10月に名古屋で開催される第10回生物多様性条約締約国会議（COP10）の重要テーマである「遺伝子資源のアクセスと利益配分（ABS）」に対するわが国の政策や取組みを説明するため、経産省受託事業として、10月23日午後2時20分ー5時、大阪市北区茶屋町・関西学院大学大阪梅田キャンパスで「COP10名古屋に向けた最新状況と海外の遺伝子資源へアクセスする場合の国際ルール」と題するオープンセミナーを開催する。 　 ＜プログラム＞　 ・「アフリカにおける遺伝子資源活用の可能性ー南アフリカの事例を中心にー」　甲南大学経営学部教授・マノジュ・L・シュレスタ氏 ・「生物多様性条約とABSの議論の現状」　バイオインダストリー協会 生物資源研究所所長・炭田精造氏 ・「製品評価技術基盤機構（NITE）におけるアジア各国との微生物探索に関する共同研究について」　製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部・須藤学氏 ・「海外遺伝子資源の利用の際のアクセス情報とJBAの支援」　バイオインダストリー協会・藪崎義康氏 参加費：無料、定員80人。 問い合わせはJBA事務局（Tel：03-5541-2731）