2009年10月22日 |
三菱化学、鹿島の第1エチレンプラント一時停止 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学は22日、鹿島事業所(茨城県神栖市、梶原泰裕事業所長)の第1エチレンプラント(年産37万5,000トン能力)について、分解炉の出口配管付近に不具合が見つかったため一時操業を停止し、補修・検査を実施することにしたと発表した。 同事業所では安全確保のため10月16日から運転を停止し臨時点検を行っていた。再稼働時期は最速でも10月28日頃となる見通し。 <三菱化学のエチレン生産能力> ◇鹿島事業所第1プラント 375,000トン/年 ◇同事業所第2プラント 453,000トン/年 ◇水島事業所 450,000トン/年 ◇合計 : 1,278,000トン/年 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1256192409.pdf |