2009年11月06日 |
Jエナジー 岡山市の系列給油所でベンゼン検出 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:ジャパンエナジー |
ジャパンエナジーによると、岡山市内の系列給油所「JOMO 卸センター前ステーション」(岡山市北区今7-24-26)で、敷地内の土壌・地下水の汚染状況を自主調査したところ、県条例が定める基準値を超えるベンゼンが検出された。 このため同社は5日、岡山市に対し「岡山県環境への負荷低減に関する条例」第65条1項に基づく届出を行った。 ベンゼンが検出されたのは、給油所敷地内の土壌で調査した12地点のうち3地点と、地下水13地点のうちの4地点。 基準値(0.01ミリグラム/リットル)超過測定値は ◇土壌 :0.012〜0.11ミリグラム/リットル ◇地下水:0.023〜0.4ミリグラム/リットル だった。 地下タンクおよび油配管の気密検査も実施したが、異常はなかった。 汚染の原因については過去に埋設油配管の改修工事を行っており、その際に実施した油含有土地の撤去が不十分だったことが考えられるとしている。今後は行政当局の指示に従がい適切に対応する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1257468697.tif |