2009年11月06日 |
アジレント、微量PCB混入機器の分析で無料ワークショップ |
横浜、大阪、福岡、東京の4都市で開催 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー |
アジレント・テクノロジー(本社:東京都八王子市、海老原稔社長)は12月、横浜、大阪、福岡、東京の4都市で、トランス(変圧器)、コンデンサなどに混入している可能性がある微量のPCB(ポリ塩化ビフェニル)の濃度測定方法に関する無料ワークショップ「PCBワークショップ」を開催する。6日からセミナー参加者(96人)の募集を開始した。 わが国では「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」(PCB 特別措置法)により、2016年をめどに PCB含有機器類および同絶縁油を適正処理する予定になっている。 無害化処理にあたっては、処理後の絶縁油等の PCB汚染物が判定基準を満足していることを確認することが必要となる。また処理前のスクリーニング分析も、分析/処理コストを低減するうえで非常に重要となる。 同社の無料ワークショップは、前処理から分析、データ処理といった各ワークフローでの情報のほか、分析機器を実際に見学できるよう工夫した。 開催日は、12月1日:横浜市、2日:大阪市、3日:福岡市、9日:東京都の予定。受講料は無料、要事前登録。(詳細はニュースリリースにあります) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1257472680.pdf |