2009年11月11日 |
トクヤマ・第2四半期決算 純利益42億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:トクヤマ |
トクヤマが11日発表した09年度中間決算は、売上高が前年同期比18%減の1,307億円、営業利益83億円、経常利益70億円で前年同期比減収益となった。当期純利益は51%減の42億円を確保した。 化成品事業は販売数量の落ち込みから売上高が大幅減少したが、コストダウンや価格是正効果などにより増益となった。 特殊品事業部門の多結晶シリコンは新プラント稼動による数量効果により増収となったが、減価償却費の増加や価格下落の影響で減益。 フイルム事業(サン・トックス社)は販売数量の減少により減収となったが、生産効率の向上、コスト削減効果により増益となった。 通期業績は下半期の景気回復が見込めないとして11月6日付で下方修正した。最終純利益70億円の見込み。 【トクヤマ・中間期(連結)決算】単位:百万円 ( )前期比増減率% ◇売上高 130,799(△18.3) ◇営業利益 8,369(△42.8) ◇経常利益 7,013(△51.6) ◇当期純利益 4,268(△51.8) ◇1株当たり純利益 14.91円(32.31円) <通期(連結)予想> ◇売上高 270,000(△10.3) ◇営業利益 15,000(△34.0) ◇経常利益 12,500(△38.6) ◇当期純利益 7,000(ー) ◇1株当たり純利益 24.45円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1257922813.pdf |