2009年11月12日 |
クラレトレーディング・第2四半期決算 通期上方修正 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:クラレトレ−ディング |
クラレトレーディングが12日発表した09年度第2四半期決算は、世界的な景気低迷の影響で売上高、利益とも前年同期を大幅に下回ったが、ポバール・フイルムが液晶関連需要の回復によって販売を拡大したのをはじめ、食品包装用「エバール」フイルムが堅調に推移し前年並みを維持した。耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」も液晶表示装置のLED化とともに順調に拡大した。 世界経済は最悪期を脱して回復傾向にあると判断、通期予想を上方修正した。 【クラレトレーディング・中間期決算】単位:百万円 ( )前期比増減率% ◇売上高 49,311(△20.3) ◇営業利益 710(△50.6) ◇経常利益 689(△51.7) ◇当期純利益 355(△54.0) <09年度通期予想> 単位:億円 ( )前回予想 ◇売上高 1,000(950) ◇営業利益 18(15) ◇経常利益 18(15) ◇当期純利益 10(8) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1257999790.pdf |