2009年11月13日 |
JBAシンポ「温室効果ガス25%削減に貢献するバイオ技術」 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱化学、バイオインダストリー協会 |
バイオインダストリー協会(JBA)新資源生物変換研究会は、わが国が今後温室効果ガス25%削減という国際公約を実現していくには、革新的バイオ技術が必要だとして、12月21日午前10時から東京都文京区・東京大学農学部弥生講堂で「温室効果ガス25%削減国際公約に貢献するバイオ革新技術」と題するシンポジウムを開催する。終了後6時10分から交流会。 会費は◇JBA会員:2000円、◇非会員:4000円 ◇懇親会費(別途):3000円 <プログラム> (1)企業の取組み ・三菱化学のめざすバイオプラスチック(三菱化学科学技術研究センター・プロジェクトリーダー・塚原徹氏) ・5−アミノレプリン酸の発酵生産と用途開発(SBIアラプロモ取締役執行役員CTO・田中徹氏) ・廃棄物系バイオマスのエネルギー化・メタン発酵と電気分解(鹿島技術研究所主任研究員・上野嘉之氏) (2)先導的取り組み ・キーノート講演「バイオマス利用において求められる革新とは」東京大学大学院農学生命科学研究科教授・鮫島正浩氏 ・アーミング微生物の合成生物工学的創薬による革新的ものづくり(神戸大学大学院工学研究科教授・近藤昭彦氏) ・藻類を利用した持続的環境保全(筑波大学大学院生命環境科学研究科教授・渡邊信氏) ・バイオマス変換単糖資源をサスティナブルに確保していく未来型微生物前処理戦略(三重大学大学院生物資源学研究科准教授・田丸浩氏) (3)25%削減への日本の取り組み ・基調講演「革新的プロセスによるバイオリファイナリー」神戸大学学長・福田秀樹氏 問い合わせはJBA事務局(Tel:03-5541-2731) |