2009年11月18日 |
旭硝子、子会社の位登産業を住友大阪セメントに譲渡 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子は18日、100%子会社である位登産業株式会社(本社:福岡県田川市、田中正治社長)の全株式を住友大阪セメント(本社:東京都千代田区、渡邊穣社長)に譲渡することを決めたと発表した。 位登産業は九州地区を中心に石灰製品の製造・販売を行っているが、将来の成長基盤構築のため、同社の株式を譲渡することにした。譲渡日は09年12月1日の予定。 旭硝子は譲渡により単独で約10億円の特別利益が発生する見込みだが、連結業績への影響は軽微。また、業績予想には既に織り込み済みとしている。 【位登産業株式会社の概要】 (1)商号 位登産業株式会社 (2)代表者 代表取締役社長 田中正治 (3)所在地 福岡県田川市大字位登1956番地 (4)資本金 140百万円 (5)事業内容 石灰製品の製造・販売 ニュースリリース参照 ○子会社株式の譲渡に伴う特別利益の発生について http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1258532243.pdf ○Notice of Posting of Extraordinary Gains regarding Transfer of Shares of a Subsidiary http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1258532243.pdf |