2009年11月30日

Jエナジーなど日本企業4社、東カリマンタンに鉱区権益取得

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：ジャパンエナジー

石油資源開発、大阪ガス、ジャパンエナジー、LNGジャパン（Jエナジー100％子会社）の4社は30日、英国BP社、イタリアENI社、台湾Opicoil Energy社と共同で、インドネシア・エネルギー鉱物資源省が行った国際入札に応じ、同国サンガサンガCBM鉱区を取得したと発表した。同日同国政府と生産物分与契約を締結した。 　 　同鉱区は、面積1,747平方キロ。同国東カリマンタンに位置している。 　 　4社は、同事業推進のため30日付で新会社日本コールベッドメタン社を設立した。 【日本コールベッドメタン社の概要】 （1）商号　 日本コールベッドメタン株式会社 (英文名:Japan CBM Limited) （2）所在地　 東京都千代田区丸の内1-7-12 （3）代表者　 代表取締役社長 揖斐 敏夫 （4）設立年月日　 2009年11月30 日 （5）資本金　 75百万円 （6）株主構成　 ◇石油資源開発 40.12%　◇大阪ガス 40.12%　◇ジャパンエナジー石油開発 14.97%　◇エルエヌジージャパン 4.79% 【鉱区の概要】 ◇鉱区名　サンガサンガ CBM 鉱区 ◇位置・面積　東カリマンタン州陸上　1,747 平方キロメートル ◇権益比率 　Japan CBM 社 4.375% 　BP 社 26.25% 　ENI 社 26.25% 　VICO 社 7.5% 　VIC 社 15.625% 　Opicoil Energy 社 20.00% （注1）オペレーター　: VICO 社 （注2）VICO社及びVIC社は、BP社とENI 社が各50%出資をしているプロジェクト会社。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1259571949.pdf