2009年12月08日 |
横浜ゴム、タイのタイヤ生産拠点でゼロエミッションを達成 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:横浜ゴム |
横浜ゴム(南雲忠信社長)は8日、タイのタイヤ生産拠点であるヨコハマタイヤマニュファクチャリング(タイ)が、廃棄物の埋立処分量を1%未満にするゼロエミッションを達成したと発表した。工場から排出する全ての廃棄物の処理委託先について現地検証を行った結果、目標達成を確認した。 同社は、2006年度から埋立処分量の削減目標を設定し、製品屑の削減、パレットや容器類の再利用、リサイクル率を高めるため廃棄物をできる限り細かく分別することに努めた。 国内では2006年3月以降、全8生産拠点で完全ゼロエミッションを継続しており、今年1月には平塚製造所など5拠点で計画より2年早く産業廃棄物の100%再資源化を達成した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1260260413.pdf |