2009年12月14日 |
三菱樹脂、シンガポールに現地法人設立、来年1月 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱電機 |
三菱樹脂は14日、アジア太平洋地域における複合材製品の販売およびグループ事業の戦略構築拠点として、来年1月、シンガポールに現地法人 Mitsubishi Plastics Asia Pacific(MPAP)社を設立すると発表した。 同社は現在、アジア市場向けに建物等の内外装用アルミ樹脂積層板などを輸出販売しているが、地域密着型の販売・サポート体制を確立し、積極的に新規需要を開拓していくため現地法人の設立となった。。 また新会社をアジア太平洋地域における海外戦略構築の拠点と位置づけ、ブランド力を活かしたマーケティング、情報収集など、海外売上高の拡大を図る。 【Mitsubishi Plastics Asia Pacific社の概要】 ・会社名 Mitsubishi Plastics Asia Pacific Pte. Ltd. ・所在地 79 Anson Road, #12-01, Singapore ・営業開始 2010年1月(予定) ・資本金 300,000米ドル ・株主 三菱樹脂 100% ・代表者 龍 雅史(当社 理事 複合材事業部長) ・従業員数 7名 ・事業内容 複合材製品の販売・アフターサービスおよびグループ事業に係るマーケティング、情報収集等 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1260756874.pdf |