2009年12月18日
中外製薬、「タミフル」の幼小児における予防適応追加承認を取得
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:中外製薬

 中外製薬は18日、抗インフルエンザウイルス剤「タミフル」が、きょう厚生労働省からドライシロップ剤については成人と幼小児における予防適応の追加を、カプセル剤については小児の予防効能における用法・用量変更の承認を取得したと発表した。

 追加承認を得ることで、13歳未満の幼小児も「タミフル」の予防投与が可能となり、体重37.5kg 以上の小児もドライシロップ剤のみならず、カプセル剤の使用も可能となった。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1261118450.pdf