2009年12月22日 |
センター11社の上期収益 売上高47%の大幅減収 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は22日、09年度上期のエチレンセンター11社の石油化学部門の収益状況(単独ベース)について、売上高は1兆5,199億円で前年同期比46.9%減と大幅な減収になったと発表した。ナフサ等の原料価格の下落や製品市況低迷の影響を受けた。 営業損益は48億円の赤字、経常損益は128億円の赤字で、ともに前年同期に比べ赤字幅は減少した。09年1−2月を底に、4月以降需給バランスが好転してきたことが改善につながった。売上高経常利益率は△0.8%で、前年同期比悪化した。 【センター11社の石油化学部門の収益状況(単独)】単位:億円 ( )前年同期比% ◇売上高 15,199(△46.9) ◇営業利益 △48(77.0) ◇経常利益 △128(ー) ◇売上高経常利益率 △0.8%(0,1) 【11社の非石化部門を含む収益状況(単独)】 単位:億円 ( )前年同期比% ◇売上高 21,733(△41.5) ◇営業利益 △504(ー) ◇経常利益 △424(ー) ◇売上高経常利益率 △2.0%(1.2%) 【11社の石油化学部門の収益状況(連結)】単位:億円 ( )前年同期比% ◇売上高 23,374(△41,7) ◇営業利益 △227(ー) ◇売上高経常利益率 △1.0%(1.1%) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1261475503.tif |