2010年01月01日 | |
直嶋経済産業大臣・年頭所感「成長するアジアの活力取り込む」 | |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
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2010年。日本の経済社会は新たな10年代を迎えて、どう変わっていこうとしているのだろうか。直嶋正行経済産業大臣は、年頭所感で「政府として新たな成長戦略の骨格をまとめた」と発表し、産業界に協力を求めた。 2020年を見据えて成長するアジアの活力を取り込み、地球温暖化対策を「チャンスと捉える発想」で、国民が暮らしの豊かさを実感できる社会の実現を目指す。中小企業の活性化、 エネルギーの安定供給と太陽光など新エネルギーの導入に引き続き取り組むとしている。 地球温暖化対策では、「わが国は温室効果ガスの90年比25%削減という高い目標を掲げて国際的な議論をリードしてきたが、重要なことはその前提条件である“全ての主要国の参加による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築と意欲的な目標の合意”を実現することだ」との点を強調。今後はこの前提条件を満たすような国際的な枠組み作りに力を入れていきたいと述べている。 (年頭所感全文は、ニュースリリースにあります) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1262314281.doc |