2010年01月04日 | |
高橋恭平・昭和電工社長 年頭挨拶 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
|
昭和電工の高橋恭平社長は、2010年を「中期経営計画“プロジェクト・パッション”の最終年に当たり、次期経営計画への足場を固める年」と位置づけたあと、課題として(1)中国・アジアでのプレゼンスの拡大(2)環境の世紀にユニークな製品と技術で社会に貢献、の2点を挙げた。 日本経済の停滞が続く中、「生き残りのためには、国際市場で存在感を高める」必要があるとし、「経済の活力だけでなく、発展し続ける国々の“うねるような熱気”も取り込んでいきたい。それによって昭電グループを再び成長のスパイラルへ回帰させていきたい」と説いた。 1月4日付で中国事業の戦略と運営を統括する「中国室」を新設。同国内で展開中の18拠点を対象に事業基盤拡大を強力にサポートして いく方針である。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1262582430.doc |