2010年01月04日 | |
高萩光紀・新日鉱ホールディングス社長 新年挨拶 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:新日鉱ホールディングス |
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新日鉱ホールディングスの高萩光紀社長は4日の新年挨拶で「今年は新日本石油との経営統合を実行する、歴史的ターニングポイントとなる年だ」と前置きし、統合を成功させるポイントとして次の4点を挙げた。 (1)対等の立場での全面的な統合:適材適所、能力主義の人事配置を実践。 (2)ベストプラクティをキーワードにした、収益性の高い部門への経営資源の優先配分。 (3)石油精製販売事業についての劇的な事業変革の早期実現。 (4)過去へのこだわりを捨て、白紙の状態から新しい制度・体制を構築していく。 さらに「当社グループは、日立鉱山開業以来100年余りにわたり幾多の苦難を克服し、社業の伸長を果たしてきた。この歴史と伝統に自信と誇りを持って経営統合に臨み、新生JXグループの飛躍と発展のために総力を結集していきたい」と訓示した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1262592313.tif |