2010年01月06日 |
製薬協とJBA「2010 ライフサイエンス知材フォーラム」18日開催 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
日本製薬工業協会とバイオインダストリー協会は1月18日午後1時から東京・大手町のサンケイプラザホールで“ライフサイエンスにおけるオープンイノベーション/現状と未来”をテーマとする「2010 ライフサイエンス知材フォーラム」を開催する。 製薬業界はこれまで伝統的に新薬などの研究に「自前主義」をとってきたが、開発競争が激化する中でオープンイノベーション、つまり共同研究やライセンスによる開発研究の必要性が高まっている。同フォーラムでは、オープンイノベーションのあり方や戦略に焦点をあて講演やパネルディスカッションを行う。 <プログラム> ◇第一部 基調講演 :「ライフサイエンス分野のオープンイノベーション政策」(特許庁長官・細野哲弘氏) ◇第2部 プレゼンテーション ・「ライフサイエンス分野のオープンイノベーションとは」(東大先端科学技術研究センター教授・渡部俊也氏) ・「製薬業界がオープンイノベーションを必要とする理由」(アイ・エム・エス・ジャパン シニアアドバイザー・三好昌武氏) ・「IBMのグローバルなオープンイノベーション戦略」(日本IBM理事・上野剛史氏) ・「メルクのオープンイノベーション戦略」(万有製薬コーポレートライセンシングディレクター・木下正行氏) ・「塩野義のオープンイノベーション戦略」(塩野義製薬経営企画部部長・山口栄一氏) ◇第3部 パネルディスカッション ・コーディネーター :渡辺裕二氏(製薬協会知的財産委員会委員長/アステラス製薬知的財産部長) ・パネリスト :三好昌武・山口栄一・上野剛史・木下正行・渡辺俊也の各氏。 参加費:無料(懇親会費:5000円)、定員:400人 問い合わせは日本製薬工業協会フォーラム事務局(Tel:03-3241-0326) |