2010年02月15日 |
独BASF 2010年も研究開発支出を高水準で維持 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパン(本社・東京都港区六本木)によると、独BASF(本社・ルートヴィッヒスハーフェン)はこのほど、2010年も研究開発予算を前年同様の高水準に保ち、総額13億8000万ユーロ程度とする計画であると発表した。2009年の研究費は、2008年の13億5000万ユーロをわずかながら上回る約14億ルーロだった。 BASFでは、戦略的研究が必要な分野として、(1)植物バイオテクノロジー(2)ホワイト・バイオテクノロジー/工業バイオテクノロジー(3)ナノテクノロジー(4)エネルギー管理(5)原料転換—の5つの成長クラスター分野を定めており、重点的に取り組む方針である。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1266221028.pdf |