2010年02月26日
JエナジーのCSR活動活発 理科の“出張授業”と「天体観察」
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:ジャパンエナジー
出張理科教室

ジャパンエナジーは25日、埼玉県戸田市の市立新曽北小学校に、同じ地域にある同社研究開発センターの研究員を講師として派遣し、6年生の生徒105人を前に出張理科教室「JOMO 理科大好き特別授業」を行った。

この日のテーマは「石油と環境について勉強しよう」で、身近にあるサンプルを使って原油からさまざまな石油製品が作られていることや、エコと潤滑油の役割、プラスチックとリサイクルへの取り組みなどについて、約2時間にわたり“特別授業”した。

また同研究開発センターは同日夜、同小学校の児童や保護者約70人をセンターに招き「JOMOプラネットスクール」を“開校”した。

天文に詳しい研究員が、冬の大三角などの星座について説明したり、天体望遠鏡を使って月や火星、オリオン大星雲、プレアデス星団(すばる)などを観察した。天気にもめぐまれ、参加者たちは間近に見える天体の美しさに歓声をあげた。

ジャパンエナジーでは、CSR活動の一環として今後もこうした取り組みを続けていきたいとしている。